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近代建築 祝100出品 震災復興建築・旧建築会館 臭 - 芸術写真,変わり続ける東京の“原点”にせまる 『復興建築 モダン東京を,東京都慰霊堂・震災復興記念館 ～建築家 伊東忠太の世界 vol.2,丹後震災記念館 : 近代建築Watch,青嵐薫風 神戸逍遥①海岸通り（近代建築）』神戸(兵庫県)の旅行,100回目の出品は、近代建築のシンボルとして建築学会の旧建築会館を出品しました私には思い出のある建物です建築科の学生になると、すぐ建築学会の会員登録に銀座の旧建築会館を訪れました奇遇なことに、この敷地は日本建築の恩人J・コンドルが住んだ官舎の跡地であった建築にあたってはコンペが２回行われました１回目のコンペが何故不成立になったのかは分かりません２回目は矢部金太郎の案が当選し、実施設計は復興建築助成株式会社が行いました建築会館の竣工は昭和５年矢部金太郎は大正14年復興建築助成株式会社の技師に就任していました建物の特徴は？しいて言えば様式にこだわらないこと当時としてはこのことは画期的なことでした鉄筋コンクリート６階建で二段構成になっています1～2階は非対称の擬石による石造風の意匠、2～6階の外壁はフラットでスクラッチタイル張り窓は当時としては珍しく大きな正方形の窓であった６階にテラコッタ製のメダリオンが設置され、このメダリオンは学会のシンボルマークとなり会員証に印刷されましたメダリオンは新建築会館に移設されていますネットには旧建築会館のカラー写真は有りません従って、この写真は貴重な記録写真です彼の作品、旧はいばらビルを出品していますこちらも震災復興建築です、ご覧下さい現物の写真はピントが合っていて鮮明ネガが古いため焼き増しの写真は色が多少異なります料金の写真サイズはハガキサイズネガが有りますので焼き増し可能インテリア用に大きなサイズも出来ます料金は相談です焼き増しに７日必要なので発送に10日かかりますNo.15ー31